思い込みコラム No.01 ブラフ


「ブラフ」という言葉をご存知だろうか?
いわゆる「ハッタリ」である。 もっと砕いて言えば「こけおどし」になるのだろうか。
自分自身を強く(または弱く)見せ、相手をオロしたり勝負に誘い込んだりする戦術・戦法の事である。
麻雀で言えばノーテンリーチ、ポーカーやブラックジャックで言えばレイズあたりがこれに当たるだろう。

では、ベルセルクTCGにおけるブラフとは何か。
それは「セットカードをセットすること」だろう。
現在の都市レベル、つまりそのカードが将来的にオープンできそうか否かは問題ではなく、
ただ「カードをセットする」という行為がブラフに繋がると私は思うのだ。

想像してみてほしい。
あなたが敵のセットカードがある中立都市や敵占領都市を攻めるとしよう。
当然、保険をかけて自らもセットカードを置くだろうし、
オープンコストなどで対戦相手の手札から高レベルのカードが捨てられているのが見えているとすれば、
最悪の事態をも考えて、自軍キャラクターを移動させて都市レベルを下げたりもするだろう。
たとえ敵のセットカードが傭兵だったとしても。

余分にセットカードを置けばそれだけ相手は手札が減り、コストの支払いに窮するだろうし、
したくもない移動をすれば、それだけ展開も遅れるだろう。
つまり、「あのセットカードは危ないぞ」と相手に認識させる事によって
展開を遅らせたり、余分な手間をかせさせるのがブラフの効果なのである。

また、ブラフの側面として「自身もセットカードを必要とする」ことを認識していてほしい。
自分のセットカードが1枚ある都市に相手にセットカードを置かせても1枚:1枚の等交換。
これでは手札を搾らせてはいるが、アドバンテージを得ていることにはならない。
よって、最終的に自分がセットカードをどれだけ無駄なく使えるか、
また意味のあるものに変えられるかが鍵になるだろう。

長々と説明したが、この「ブラフ」、ほとんどのプレイヤーは自然にやっているだろう。
相手のセットカードがある都市には『タダでやるのはもったいない』的感情で
自分もセットカードを置くのは当然といえば当然なのだから。

当然のことだが、「なんでもかんでもセットすればいい」というモノではないし、
手札を使いきってまでやるモノではない、という事は追記しておく。



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